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風巻文具堂

あなたの日常に文房具はいますか?

今求められる文房具とは?

はじめましての人は はじめまして

数学教育・文房具・サッカー・漢字などが好きな風巻です。

  

伝道師になろう!Advent Calendar 2016 17日目です

伝道師になろう! Advent Calendar 2016 - Adventar

12/17は素数日です。数素日でもあります。 

ちなみに12月はあと3回素数日かつ数素日があります。

 

伝道師になろう 第5回で定規についてプレゼンさせていただきました

www.slideshare.net

 

今回は定規だけでなく、文房具全体に話を広げます

※注意※

文房具学を学んでいたり文房具会社に勤務していたりしない、素人の話です。そのため正しくない情報があるかもしれません。

 

 

【「今求められる文房具とは何か」】

2週間ほど前、文房具カフェさんで開催された

文房具業界研究セミナー「今、求められる文房具とは?2016」~就活生編~

に行ってきました。

www.bun-cafe.com

 

セミナーでは、「今、求められる文房具とは何か」を考えるグループワークがありました。

その中で自分の文房具観について改めて考え直し、この記事を書こうと思いました。

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それでは本題

風巻が考える「今求められる文房具」

それは日常に溶け込む文房具です

 

その結論に至った過程をつらつら書いていきます。

「つまりどんなのだよ!」って人は一番下の方まで↓↓↓

 

文房具はごく単純ないくつかの役割を担っています。

例えばペンは「書くためのもの」です。

のりは「貼るためのもの」ですし、はさみは「切るためのもの」です。

定規は「直線を引くためのもの」でありながら「直線の長さを測るためのもの」でもあります。

当たり前のことですが、役割をこのように与えている以上、文房具はその役割を果たせるものでなければいけません。例えばペンは書くための機能を持ってなければいけません。

 

すべての文房具がある役割を達成するために作られ始めます。しかし、役割を達成し続けることは容易ではありません。

ペンは書けなくなる、たとえばインクがなくなると捨てられるでしょう。

 

役割を与えた後には、継続して使えるように商品開発をしていきます。

ペンのインクがなくなってもリフィルがあれば交換してまた使えます。

 

継続使用が可能となった後には、継続して使用することによって明らかになってくる不具合を改善していきます。

キャップを外して書くペンだと外した時になくしやすいため、ノック式になります。

また、持ち歩けるようにする、かつ転がっていかないように凸部分を作るためにクリップがついていたりします。

 

ここでいう「不具合」は、使った人全員が感じる物もあれば、ある業種の人のみが感じるものもあります。様々な不具合を集めた上でどの不具合に対応するか、どのような技術を使えば解決するかを考えているのではないでしょうか。

 

受験業界でよく言われる「得意を増やすより苦手を減らせ」に近いかもしれません。

 

今の文房具のうち半分は不具合の改善、即ち「苦手を減らす」を目指しているのでは、と考えています。

もう半分は「得意を増やす」方向性ですね(後日書こうかな)

 

定規で言うと

滑らない定規ピタットルーラー は苦手を減らす

厚みを測れる定規 は得意を増やす

って感じですかね

 

 

苦手を減らした文房具の行く末は「何も感じない」です。

便利なものは日常生活に溶け込んでいきます。

欠点のない文房具はどんなシチュエーションでも利用者に不便を感じさせず、ただただ使われていきます。

 

交通網が発達したり、スマホが普及したりと、色々な技術の発展によりとても便利な世の中になった反面、不便なものに対しては以前よりもストレスを感じやすくなっているのではないでしょうか。

そんな現代だからこそ、世の中が便利になっていくからこそ、日常生活に溶け込んでくれる文房具に価値があると思うのです。

 

 

以上、風巻の考える「今求められる文房具」でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。